地域 ∞ 蜂

日曜日 峠山こども農園クラブに出かける準備をしていました。
実は、友人に頼まれてうちの敷地に設置しているミツバチの巣箱から、ご近所のお宅上空周辺をたくさんのミツバチが舞い飛び、大きな羽音をさせていました。
はじめての経験で、ご近所にどう説明しようかと思い、ドキドキしました。と同時に、自然界の凄さを感じました。
その後、ミツバチを育てる活動をされている先輩方の助言・ご支援により、新たな巣箱へたくさんのミツバチ御一行は、入居できました。
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今回、思ったことがいろいろあります。
まずは、ミツバチは、タイミングを見計らって、こうした行動(分蜂)をしているのだと思いました。
自分の出産や産婦人科で働いていた時に感じていた、ちょうど、胎児が生まれてくるタイミングを選んでいるような感覚でしょうか。
わたしの場合、主治医の当番時間まで、生まれるのを待ってほしいと切に願っていました。それを子どもは分かってくれていたようで、その主治医の当番の時間に生まれてきました。
ミツバチもわたしが出かける前にサインを出してくれて、なおかつヘルプを依頼した先輩方のお返事も頂ける時間帯でした。新たな巣箱の管理人さんもちょうど、ご自宅にいらっしゃり、ミツバチさん達は、タイミングを見て、活動開始したんだと強く思いました!雨上がりの晴天であることもちゃんと計算済みなんだと納得しました~

それから、ミツバチの活動をされている先輩から、自然に任せるという気持ちで接するといいというような助言を頂きました。その言葉があったので、巣箱に入居できなかったとしても、それは、自然な流れで、ミツバチが選んだこと。そう思えました。そうリラックスした気持ちで、ご近所への状況説明という次の行動を緊張しながらも落ち着いて、することができたと思いました。
自然に寄り添うということを言葉だけではなく、体験を通して、落とし込めた学びの時間でした。

そして、ご近所への説明に伺い、この町に住み始めて、6年経過したものの これまで、表面的な関わり程度で、ご近所の方々とまだまだ浅い関わりで、自分が活動していきたいと思っている『地域とのつながりを深める』ということに於いて、何をすべきなのか、答えをもらった時間でもありました。

今回、事前に巣箱を家に設置することを周囲に説明しませんでした。それは、友人の地域で、説明して回ったところ、反対意見があり、断念したという経過を経て、家に巣箱がやってきて、同じように説明して反対されるかもしれないので、説明しないでいよう。自然のものなので、説明する必要はないのではないかと判断して、説明しませんでした。
しかし、今回、こうしてご近所さんを巻き込むことになり、事後報告となりましたが、知識を持って、事前に説明することも人間社会では、必要なことだったと思いました。
説明する前に、反対されるかもしれないという決め付けをせずに、まずはこんな思い、状況ですという思いを示すこと。その1歩を踏み出すこと。
そこから、始まるのだと思いました。

今回 ミツバチは、近隣の方のお庭の松の木を選びました。
状況を説明させて頂いた際に、お話しすると、峰球について、テレビで見たことがあり、知識を持っていらっしゃる方だと分かりました。ただ、まさかご自分のご自宅にそのようなことが起ると思わないので、驚いて、どうしようかな?誰か育てているのかな?ともう1軒お隣の方と話されていたと伺いました。

近隣の方達と心地よく暮らすためのツールとして、先日、参加した『トランジションタウン』での学びとして得たことを活用していくことが、具体的にイメージできました。そして、まずは、家族、近くに住まわれている隣近所の方との関わりにポイントを置いて行くことがいいバランスを取っていくことにつながる。シャンパンタワーの法則と同じ。そう思いました。


たくさん舞い飛ぶミツバチの姿と大きな羽音に、この町から出ていって~ということにつながりそうだと、子どもが心配になったと言いました。
ちょうど、中日新聞でミツバチの特集を2面に渡り、掲載していた日曜日でした。
こうしてマスメディアでも注目されて、保護に向けた理解を一般の方でもお持ちの方もみえるかもしれず、対話をする前から、理解をしてもらえないかもしれないと決めつけず、まずは、ドアを叩き、話しを聴いて頂くことから始めたらいい。そんなメッセージをミツバチさん達から教わったように思います。

ミツバチが、新しい巣箱に入居できて、一安心した後、予定していた峠山こども農園へ出かけました。
そして、到着すると、そこには、地域の方々とつながりを深めて、多世代のコミュニティーとして活動展開されている温かな場所がありました。遅れての到着で、その雰囲気を客観的に見て、改めて、感動しました。

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地域の方々と信頼関係を築いていくために、地域のためにできることは何か?自分が何をしたいのか?何を求められているのか?というバランスを見て、活動をされてきた先輩の存在を思うと更に、胸が熱くなりました。そんな杉崎さんが着ていらした、素敵なTシャツのハート型のようなデザインが、わたしには、ミツバチの峰球に思えてなりませんでした!

感動の連続です~

全ての答えが足元、すぐそこに、あるように思いました。

メッセージを運んできてくれたミツバチさん達や周囲の人々に、こころから感謝です058.gif

メッセージを受けて、次は突き抜けた行動を~!



お読みくださりありがとうございます(^^)
かおり






by kaorifukusuke | 2016-06-30 16:23

1度きりの人生。 楽しむことを大切に 人とのつながりの輪を大切に そんな日々を綴っています。


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